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<description> （24時間おきに更新中）</description>
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<title>FAIRY　TAIL（21） (少年マガジンコミックス)</title>
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<description>先日、フェアリーテイルにハマッてから一気にかってしまいました。アッサリとした話だからこそ、読んでいて苦痛もなくスラスラ読めました。内容が濃くなるにつれ、話も何がなんだか分からなくなってしまう漫画もあ...</description>
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先日、フェアリーテイルにハマッてから一気にかってしまいました。アッサリとした話だからこそ、読んでいて苦痛もなくスラスラ読めました。内容が濃くなるにつれ、話も何がなんだか分からなくなってしまう漫画もあるので、そこはフェアリーテイルの良い点なのではないでしょうか?主人公やヒロインなど、レイブにそっくりだな〜とか漫画がワンピースに似てるな〜と私も思ってはいますが、それを含めフェアリーテイルが好きです。もちろん、ワンピースも好きです。似ているヶ所は多々あるかと思いますが、あまり公の書き込みは気分を害す方もいるかと思いますし、フェアリーテイルを純粋に好いている方にも礼な気も致します。それに、漫画というのは読むのは簡単ですが、描くのは難しいし根気もいる作業です。あまりにもレビューが、悲しい文が多かったので....すみません。あ、今回の内容をすっかり書き忘れていました。今回は、可愛いネコちゃん達が沢山見れたのでとっても癒されました。また、ルーシィだけが魔法を使えるとの状況だったので、活躍が期待できます。内容の濃い漫画を読んで疲れた時には、サクサク読めちゃうフェアリーテイルはオススメだと思いますよ。どこが面白いとかそうゆうんじゃないです。この漫画は少年心をものすごいくすぐります。確かに、似たような展開が多いのは確かですが、それ以上に単純に面白いと思ってしまいます。そうゆうのが読みたい方には、とてもおすすめです魔法が使えない状況の中、ルーシィのみが精霊を使えるという状況･･･。

こんな中でどう仲間を救えるのか非常に続きが気になります。

今巻は読者サービス色が強く、精霊も含め、かわいいキャラが多く出てきます。

とってもいい作品だと思いますけどね。エドラス編に突入して、さあ盛り上がるのかと思いきや、一読して「またこれか・・」という感想をもちました。その理由は、今までさんざ繰り返してきた ”魔法力を吸収して敵がパワーアップしたり、兵器を作動させる”というパターンをまた繰り返そうとしているということです。  
過去、ＲＡＶＥやＦＡＩＲＹＴＡＩＬで、何度も同じようなパターンを目にしました。色々と結果に至るまでの筋道や関わるキャラは違っていても、やってることは同じです。これはおそらくですが、これからもまた同じパターンの似たりよったりの展開を繰り返すだけという気がします。
それでもついてくる読者がいることは否定いたしませんが、時に真島先生はあまりに基本が欠けていたり、引きだしが少ないと思うことがよくありますので、私はついていくことをやめようと思います。
これからの真島先生の健闘に期待して、評価は１です。これからも頑張ってください。
私は、ファンタジーがとても好きなんですが、真島さんの作品は、現実とは違う世界へ引き込む魅力がぁり、ファンタジー好きにはたまらなぃ作品です。前回の作品RAVEとぃう作品に出てくるキャラが、ファンサービスで出て来たりして、真島ファンには有り難いオプションですヾ(≧∇≦*)ゝかわぃいキャラ、カッコイイキャラ、おとぼけキャラ、動物?みたぃなキャラなどたくさんの種類のキャラが出て来るので、男女問わず楽しめる作品です!!!皆さん、ぜひょんでくださぃヾ(≧∇≦*)ゝ
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<item rdf:about="http://book-a043.book-buys.net/detail/02/419210010X.html">
<title>ワイド版 風の谷のナウシカ7巻セット「トルメキア戦役バージョン」</title>
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<description>『化○語』のツンデレキャラクターの台詞が気になり購入。

もともとナウシカのファンでどんな内容か、楽しみにしていました。

結論から言うと、本気の世界観を堪能できました。

「風の谷のナウシカ」とい...</description>
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『化○語』のツンデレキャラクターの台詞が気になり購入。

もともとナウシカのファンでどんな内容か、楽しみにしていました。

結論から言うと、本気の世界観を堪能できました。

「風の谷のナウシカ」という作品がこのような世界観によって構築されているのか！

と衝撃を受けるとともに、人間の業や、自然の営みの雄大さを雄弁に語る作品です。

ナウシカの行動力と母性、彼女を中心に進む物語がすごく好みでした。

映像作品は動きと台詞の迫力、音楽で世界観を楽しむことが出来ましたが、こちらは、作画と台詞のみで、宮崎駿の頭の中を垣間見ることができます。

まさに、ナウシカを映画で見るのが子供、漫画で読むのが大人。

言わんとすることがわかります。

個人的なナウシカの堪能の仕方としては、

アニメ→漫画→アニメ→音楽→音楽+漫画

といった感じでしょうか。


正しい?3,000の使い方 という気がします。映画（アニメ編）は子どものころに見ました。
ナウシカという映画に対し、とてもよいイメージを持ち続けていましたが、それは、ごく一部に対してだということがわかりました。大人になった今、読んでよかったと思います。ナウシカがますます好きになりました。
ただ、表紙（カバー）は非常にきれいで質の高いものですが、マンガ部分はジャンプやマガジンと同程度の紙質です。きれいな映像のイメージがあっただけに、すこし驚きました。（読み始めたら、私は全く気にならなくなりましたが・・・）
ちなみに、この商品は、いわゆる普通の書店では取り扱いがないと聞きました。映画アニメ版では、綺麗な部分で終わっていますが、
この漫画を読むと、現代科学の限界、人間の傲慢さ、
そして、自然の真理を深く突いている作品になっています。

人間文明の繁栄、環境破壊まで含めて全て自然の節理であり、
宇宙がそれを許容できる巨大さを持っているのではないかという
事を表現しているとしか思えないストーリー展開となっています。

スタジオジブリ（宮崎監督）作品の全てに流れる根底がここに
表現されています。ぜひ、一読してみてはいかがでしょうか？

ただし、それを映画で隠すかのように振舞う監督への批判を込めて
星１つ減点させていただきます。映画では知っていました。
でもまさか漫画の方はほとんど別の話だとは思っていませんでした。
色々な謎が絡み合う重厚さに驚くばかりです。
詰め込まれているものが多くて、読むのに時間がかかる漫画です。
それでも最後まで一気に読んでしまいました。立花隆と佐藤優の対談集で紹介されていた「風の谷のナウシカ」は是非漫画で読んでほしいとのメッセージをうけ、７巻セットを注文した。紹介文では、映画の内容は本文の３分の1しか表現されていないと書かれていた。実際読んでみると、映画のストーリーで完結している思っていたところ、もっと奥の深い物語であると判り感銘を受けた。宮崎駿の作品が漫画になっているとは知らなかったし、映画だけの内容しか知らなかったので、この７巻セットを読めて本当に良かったと思っています。ぜひ皆さんも一度手にとってじっくり読んでほしいと思います。全く違う「風の谷のナウシカ」に出会えるはずです。
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<item rdf:about="http://book-a043.book-buys.net/detail/03/4757528612.html">
<title>フダンシズム-腐男子主義- 6 (ヤングガンガンコミックス)</title>
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<title>竹光侍 8 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)</title>
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<description>ストーリーは複雑でなくとも、独特の世界観を持ち行間（コマ間？）を読む（味わう）ことを読者に求めている漫画は、単行本の発売間隔が長いような気がする。そういった漫画の最新刊が発売されたときには、必ず第１...</description>
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ストーリーは複雑でなくとも、独特の世界観を持ち行間（コマ間？）を読む（味わう）ことを読者に求めている漫画は、単行本の発売間隔が長いような気がする。そういった漫画の最新刊が発売されたときには、必ず第１巻から再度読み直してから最新刊を読むことにしている。最新刊をより深く味わえると思っているからだ。勿論、この最終巻も同じようにした。

私はもう４０歳を超えたのだが、ここ数年の好きな漫画は前述のような作品か、中３の息子が買ってくる勢いで読める漫画という両極端な傾向がある。なぜか、いわゆる青年誌に連載されているマンガは読む気にもならない。息子も中学生になり、私自身が買ってくる（かつて買っていた）漫画を読んでいるのだが、「なにがいいのか全然わからない」といっているのが、松本大洋の作品だ。
＊ただ、「ピンポン」だけはおもしろいといっている…。

私の最も好きな漫画家は谷口ジローなのだが、初期も含めほとんどの谷口作品を読んだ息子はまぁまぁおもしろいという。二人の漫画家には「絵だけでも読者にすべての空気を伝えることができる」という共通項がある。

現在、谷口ジローが描いている漫画は本当に地味だ。間違いないなく読者層の年齢は松本大洋よりも上だ。中３の息子はそういった漫画家の作品よりも松本大洋の作品がおもしろくないと言う。それだけ松本大洋作品が持つ空気は個性的だという証のような気がする。

そんな、彼が描いた時代劇。終わってみれば特異なストーリーでもない。ありふれているといってもいいくらいだ。しかし、だからこそ、彼の絵の魅力、登場人物の魅力、空気間が生かされるのだと思う。

彼はこの作品で、セリフを極力排除する（もともとセリフは少ないが、そんな彼の作品でもっとも少ないのではなか）ことによって、絵（漫画）による表現の限界に挑戦していたのではなかろうか。本当のところはわからないが、私にはそのように伝わってきた。
俳句のような簡潔さと奥深さ。

画面に抑制が効いていて、でも自由に、豊かに人間を描いています。
みんな、そこに生きている。
それぞれの人生が重なり合って関係していく様子を、いい絵で見せてくれるのです。

原作ありとはいえ、作品根底に流れるテーマは変わらず、しかしさらなる飛躍が。

松本大洋、どんな愛すべき人間たちを描いてくれるのか、これからも本当に楽しみです。



待望の最終巻を読み終わりました。
今、非常に清々しい気分です。

周囲の人達を慈しみ、励まし、
時には情を持って傷つけ、
運命に翻弄されつつも自分自身を見つめ続けてきた主人公・瀬能宗一郎。
人を斬り、剣に魅了され、もはや鬼と化した木久地。
生きてきた道、容姿が異なるだけで実は似ている２人。

彼らの結末がどうなるのか読みながらドキドキしてしまいましたが、
個人的には本当に納得のいく内容でした。

決して間延びせず、消化不良なところもなく、
語るべき物語を語った結果、この８巻で完結になったと思わせてくれるような、
まさに完成された漫画だと思いました。必見です。 己のうちに鬼を秘める剣の天才 瀬能宗一郎と、その瀬能に唯一匹敵しうるとされる
野獣のごとき剣客 木久地真之介。最終巻となるこの8巻では、瀬能がそれまで
遠ざけていた愛刀に木久地を討つべく研ぎを入れ始めれば、木久地の方も瀬能を
超えようと食を断って闘志を練り上げていき、ぎりぎりと絞られるように
高まっていく緊張が極限に達したとき、ついに決戦の火蓋が切って落とされます。

 スポ根の大傑作『ピンポン』で、天才や戦いを定めづけられた者たちの孤独、そして
彼らが生きる世界を描き表して読み手の度肝を抜いた松本大洋が、今回も
やってくれました。時間と空間とを自在に切り取って演出された紙面からは、
凡人や死にもの狂いになった経験のない者には本来絶対に見えず、わからない
はずの、「行くところまで行ってしまった人たち」の世界が鮮烈に伝わって
きます。そいうものが描けるのは、松本大洋が漫画家として引き出しが
多いからというよりも、そもそも何かを表現するときに作り手が無意識のうちに
設けていがちな前提から彼が自由だからであり、松本大洋自身もやはり天才
だからなのでしょう。

 物語の軸となっているキャラクターだけでなくその周りでお話に彩りを添える
人々にだって最後までしっかりスポットをあてる、作り手としての一種の律義さも
松本大洋の魅力でしたが、今作でもそれは健在。瀬能を慕う人々やあの仲睦まじい
猫の夫婦のその後もしっかり描かれています。剣に憑かれた者同士の決着と、彼らを
包む一つの世界の完結を描いた最終巻、最後までしっかり楽しませてもらいました。 待ちわびていた作品だったので到着するなり一気に読み上げ、ラストに涙しました。二度三度と読み返すたびに目が潤むシーンが増えていきます。あらゆるジャンルの作品の中でこれ程までに主人公の幸せを祈った作品はありません。
 もし誰かにストーリーを話ても、なぜこんなに感動するか解ってもらえないでしょう。もはや神技のような松本大洋さんの画と間合いはもちろんのこと、永福一成さんの原作も素晴らしいと思います。
 それは実際に読んでみないと理解できないと思います。言葉で説明することの無力さを感じます。
 それではレビューにならないのでひとつだけ書くなら、登場人物、主人公も脇役もいい人も悪い人も怖い人もキモチ悪い人も動物も物の怪もみんな命を感じます。生きています。
 あまり内容に触れると読む人に先入観を植え付けてしまいそうなので控えます。読むことの幸福を与えてくれる作品でした。
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<title>総員玉砕せよ！ (講談社文庫)</title>
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<description>筆者が他の著書ではユーモアを交えて語っていた自身の壮絶な戦争体験が、本書ではありのままに語られています。この体験を普段はユーモアなしには語ることも思い出すことも出来ないのであろう、筆者の心情が痛切に...</description>
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筆者が他の著書ではユーモアを交えて語っていた自身の壮絶な戦争体験が、本書ではありのままに語られています。この体験を普段はユーモアなしには語ることも思い出すことも出来ないのであろう、筆者の心情が痛切に伝わってきます。他のレビュアーの多くは戦争の悲惨さを描く傑作であると評価しているようだが、私は
そうではなく、日本軍の狂気、あるいは日本人の体質の欠陥を批判する作品なんだと思う。
例えば著者はp282で軍医に、
「日本以外の軍隊では戦って俘虜になることをゆるされていますが、どうして我が軍には
それがないのです？」と言わせているし（本作品の一つのクライマックスだと思う）、
また恐らく日本軍以外なら絶対しないような「玉砕」をなぜする必要があるのかと下士官に
言わせている。

戦争自体避けた方が良いに決まっているが、当時の日本の狂気については私達は今でも
警戒しなければならないだろう。戦争になっても冷静に行動する国も多いのだ。

本作品は内容はよく、読む価値はあると思う。しかし、マンガとしては絵が雑（？）で人物の
区別がつきにくく、ストーリーを追うことが難しいので感情移入しにくかった。
それで星３つとした。圧巻です。主人公の最後のセリフに、水木さんの万感の思いが込められています。水木さんも、部隊中自分1人だけ助かったという壮絶な過去を持っていらっしゃいます。亡くなったお仲間も、水木さんの活動で少しは救われるのではないでしょうか。戦争は、何があってもいけない。日本が戦争を選んだ時、人を殺さなくてはいけなくなった時。私は自分で命を断とうと決めています。表現は一部エグイのかも知れないけど、読んでて本を放しちゃう程でもない。
戦争を体験してない私には、ノンフィクションなのだろうけど、フィクションに映る。
それぞれの時代、世代で悩みは違えど生きることは当たり前なのだ。
やっぱり、お腹いっぱい食べれるってのはすばらしい。戦争もののドラマや映画は数多く観てきましたが、この本で初めて戦争の真実を知りました。ばかばかしくて、哀しくて、涙がとまらなかった。大人にも子供にも読んでほしいです。
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<item rdf:about="http://book-a043.book-buys.net/detail/06/4041929148.html">
<title>墓場鬼太郎 (2) 貸本まんが復刻版 (角川文庫)</title>
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<description>ＮＨＫ朝ドラ「ゲゲゲの女房」好評の中で、水木しげる夫婦の人生が改めて関心を呼んでいる。
貸本を知らない、あるいは懐かしいと感じる多くの新しいファンには、
あのドラマの棚に並ぶ「墓場の鬼太郎」ってどん...</description>
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ＮＨＫ朝ドラ「ゲゲゲの女房」好評の中で、水木しげる夫婦の人生が改めて関心を呼んでいる。
貸本を知らない、あるいは懐かしいと感じる多くの新しいファンには、
あのドラマの棚に並ぶ「墓場の鬼太郎」ってどんなんだろう？って気になってしょうがない。
そこでこの品薄が訪れたわけですが、単にどんなものかを知る以上に、この作品は楽しい！
内容は細かく触れぬとしても、遠慮なく特定されそうな著名人のパロディは、貸本の時代があああの頃かとより実感できるし、
さらに故人が実名で某所で出るあたりは、ダンテ神曲を思い起こさずにはいられない。
とにかくそのサービス精神の旺盛さは、次ページの展開が全く読めない面白さと重なり、増幅する。
そして、ＮＨＫドラマとのシンクロ。これ、どう考えても増刷しなきゃだめでしょ！

墓場鬼太郎は「ゲゲゲ」のような良い子ではない。しかし、こっちのほうが好きになっちゃうこと間違いなし。ついつい手が出た第二巻。
期待を裏切ることなく、いろんなエピソードが満載。
ちゃんちゃんこの秘密が知りたい方は、ぜひこの巻を。

この本が出たこと自体は、大変喜ばしいことなのだが、
どんな人が購入しているのだろう？何でもかんでも復刻版の時代。「どうでもいい」と思う様な復刻版も数知れず！しかし、この復刻版は非常に有難い物だ。そこら辺の古本屋ではなかなかお目にかかれない貴重な漫画が復刻版となって帰ってきた！この時代の漫画はマニアのコレクターレベルで純粋に漫画そのものが読みたくても入手困難でたとえ有っても高額で買えない。先に1巻を購入し読んで非常に面白かったので今回は２〜３巻を注文した。鬼太郎の初期の頃は現在の物とはかなり違い怖い。
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<item rdf:about="http://book-a043.book-buys.net/detail/07/4063759458.html">
<title>FAIRY　TAIL　＋ (KCデラックス)</title>
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<item rdf:about="http://book-a043.book-buys.net/detail/08/4480034994.html">
<title>ねぼけ人生 (ちくま文庫)</title>
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<description>水木センセの戦記ものは漫画でも読んでますが、この本は文章だけです。

だからといって劣るものではけっしてない。

というか、文章ならではのリアリティがそこにあります。

この半生を「ねぼけ人生」と言...</description>
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<![CDATA[
水木センセの戦記ものは漫画でも読んでますが、この本は文章だけです。

だからといって劣るものではけっしてない。

というか、文章ならではのリアリティがそこにあります。

この半生を「ねぼけ人生」と言い切れるとは....

すさまじい奥深さに圧倒されました。妖怪の存在に触れた幼年期から、戦争体験、貧乏生活、多忙な売れっ子時代へと、その人生は、「波乱万丈のスッゴイ人生」であるが、そこにはいつも、温かい可笑しみのようなものを感じる、常識とズレた妙な人物、出来事がある。そこが、この本の面白さだと思うし、水木しげるの特徴なのではないだろうか。妙なことが多く起きていた昭和という時代に興味を持ったり、今生きている時代も後から見たら、変な時代かな、と考えたり、いや、時代背景よりも水木しげるという人物の面白さがヘンテコな人や事件を呼んでいるのかな、と思ったり。とても面白い、オススメしたい本でありました。いやぁ〜生きるってエキサイティングだね、とまで言っちゃいそうな本。筆者は７０年代から少年時代や青年時代について自伝エッセイ−−のんのんばあとオレ、ほんまにオレはアホやろか−−を刊行していましたが、生から現在までの一生についてあつかった著作はまだありませんでした。そこで筑摩書房の松田氏が企画したのが本書、「ねぼけ人生」です。「あとがき」によれば、著者の貧乏体験に紙面が割さいているのが特徴とのこと。なお筆者によるイラストは収録されていません。解説は呉智英「ほがらかなニヒリズム」。本書は２７のエッセイを、「落第」「戦争」「貧乏」「多忙」の各章に収録しています。少年向けの「のんのんばあ」「アホやろか」よりも文章は堅いですが、内容は拡充されているので、本書をあらためて読む価値はじゅうぶんにあります。現在は『コミック 昭和史』『ボクの一生はゲゲゲの楽園だ』などマンガ自叙伝や、日経の「私の履歴書」をまとめた『水木サンの幸福論』が刊行されていますが、いずれも都合から省略した箇所があります。筆者についてもっと知りたいと思われた方は、内容がより詳細な本書をおすすめします。なお新装版の刊行にともない、カバー装画が和田誠から南伸坊のイラストに変わりました。とはいえ、旧版の絵−−筆者が目玉親父を肩に乗せ子泣き爺にしがみつかれている−−のほうが味があるように思ます。カバー装画をのぞけば、旧版と新装版はちがいはありません。（2/26追記）筑摩書房から昭和44年に刊行された『現代漫画５ 水木しげる集』の巻末に、「ねぼけ人生」というエッセイが収録されているのを見つけました。初出が書かれていないので書き下ろしと思われますが、文章が一致することから、この８頁のエッセイが本書の土台となったものと推察されます。 あまりにも面白い本なので友達に貸すと絶対に返ってこない。  きっと「ゲゲゲの鬼太郎」や「悪魔君」はみんなも読んだだろう。だけど作者の人生のほうがマンガより面白いことは知られていない。 かれは自分が就く仕事でことごとく失敗をするは、ニューギニアの戦地では片腕をなくすは、なんとかつかんだ紙芝居や貸本マンガのブームもさっさと終わるは、極度の貧乏神に取り憑かれるなど成功するまでは苦労の連続だ。だけど持ち前の性格から自分の人生を楽しむだけでなく、さらにマンガでたくさんのひとま楽しませてしまう。ちなみに昨年の自殺者は三万三千人で史上最多の記録を塗り替えた。これは交通事故による死亡をはるかに上回る勢いである。みんな水木しげるみたいになれば自殺なんてしないのに。 だけど水木しげるのような性格はこれはこれでひとつの才能なのだ。だから教訓をひとつ：幸福というのも才能である。かくして才能のないボクはこつこつ勉強しなきゃならない、ってことを痛切に実感させられた本なのです。ガーーーン！
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<item rdf:about="http://book-a043.book-buys.net/detail/09/4063608379.html">
<title>完全版水木しげる伝（中） (講談社漫画文庫)</title>
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<description>「総動員玉砕せよ！」と比べると、とても、水木さんの、「のんびり」とした主観で「戦争」を眺めていたことがわかりました。
資料的には、調べ尽くし、散っていった仲間達への無念さも、国民の堪え忍ぶ生活も、触...</description>
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「総動員玉砕せよ！」と比べると、とても、水木さんの、「のんびり」とした主観で「戦争」を眺めていたことがわかりました。
資料的には、調べ尽くし、散っていった仲間達への無念さも、国民の堪え忍ぶ生活も、触れているため、児童用にとても良いです。

「水木さん」だからこそ、「描ける戦争」いや「軍隊」です。

敵の来週の見張りのため、双眼鏡で見ていたモノは、「オウム」など。

この（中）巻が、今後の「水木さん」を支える体験になっています。

「森の人」との出会い、水木さんの世界観で、是非、ご一読ください。


大先生ファンとしては目新しいものではないのですが、この巻に収録されている戦争中のエピソードは面白いです。自分は、大先生が左手を失ってしまいあたりの描写がいつも頭の中に残っています。戦後の話も入り、貸本作家へなっていくくだりも興味深いものです。
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<title>のんのんばあとオレ (講談社漫画文庫)</title>
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<description>1922年(大正11年)生まれの著者(以下、しげる)の少年時代のお話です。舞台は、鳥取県の境港。母親は、幼児のしげるを「泳げるようにしてほしい」とガキ大将に預けます。ガキ大将は、しげるに泳ぎを教える...</description>
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1922年(大正11年)生まれの著者(以下、しげる)の少年時代のお話です。舞台は、鳥取県の境港。母親は、幼児のしげるを「泳げるようにしてほしい」とガキ大将に預けます。ガキ大将は、しげるに泳ぎを教える代わりに、無造作に海へ放り込みます。しげるは、ただもがくだけ。溺れ死ぬ直前にガキ大将は救い上げてくれます。これを繰り返すうち、しげるは一日で泳げるようになります。小学校高等科に長じたしげる自身がとうとうガキ大将に就任したとき、全く同じようにして、小さい子を泳げるようにしてやります。ある友人(以下、彼)は、5年生で漁船の下働きに出され、初日に時化に遭って死んでしまいます。「おか(陸)の仕事なら何でもするから、船だけは勘弁してくれ。」と泣いて頼む彼を、その父親が薪で殴って無理やり言うことを聞かせた結果でした。子供たちにとっても、毎日が命がけという時代だったことが、よくわかります。幼い頃に聞いた怪談話。
想像していたあの世のこと、幽霊のこと。
私が育った時代とはだいぶ様子が違うのだが、
どこか懐かしい気持ちを共有できる。

現代と比べると、非常に生きる努力が必要とされると感じた。
幼い友人ははしかで亡くなり、
ガキ大将は大阪へ丁稚奉公へ出される。
ガールフレンドは神戸へ売られてしまう。
そんな生活のはしばしで、妖怪との交流が生まれている。

妖怪が「オカルト」と横文字で語られてしまうとずいぶん味気ない。
科学的な側面からでしか語られないのと同様である。
人々の暮らしや生き死にとセットで語られると
すとんと腑に落ちた。

しげるの父の言葉が心に残った。
好きだった女の子が死んでしまい、悲しんでいるしげるに向かって
「その悲しみは宝物だ。
ええ思い出をもらったな。」
 これはまぎれもない子供の世界である。しかし感動するのはやはりある程度の大人ではないかとも思われる。偏見があるとなかなか難しい漫画である。偏見の少ない大人は少ないので、さらに水木作品は難しくなっている可能性がある。
 それでも「のんのんばあ」は理解されやすい作品ではある。非常に厳しい面と哲学的な面が上手く表現されていて、ちゃんと面白いという味付けは、奇跡的である。
 ばあさん自体がなにより素晴らしいが、お父さんだって素晴らしい。大人としてはかなり怪しい人ではあるけれど、このように子供に愛される人であるのは羨ましい。子供から見た大人の鑑なのではあるまいか。
 この話はファンタジーであるけれど、真実の話だと思う。子供の世界は真実がなければ誰も相手にしない。いまさらながらに、そのように思ったのである。
水木少年をかわいがってくれたのんのんばあのお話が
その後の水木さんが描かれた妖怪の世界を築いてくれた事が
よくわかる一冊です。
子供にとって不思議な現象をもっともらしく解説してくれるのんのんばあ。
まっくろくろすけのお話をしてくれた「となりのトトロ」のおばあちゃん。
昔は近所にこんなおばあちゃんがいたなあと懐かしくなりました。
もっとも、のんのんばあは生き方もお話も迫力満点、
ワンランク上の存在感です。
ガキ大将の水木さんと一緒にのんのんばあワールドに浸ったあとで
映画「妖怪大戦争」を見てみると妖怪に対する気持ちが優しくなります。のんのんばあ、しげーさん、父親、兄弟、ともだち、千草、美和、妖怪たち・・・出てくる人々（モノ？）の全てが魅力的でストーリー性も抜群！古きよき時代として失われてしまったものを憧れるもよしその裏にあるもの、例えば貧困、戦争などを考えるもよしなかでも終わり方が必ずしもハッピーエンドでないところがよいしげーさんが悩み、考え抜き、それに対して周りが放つ静かで、熱い「語り」を是非聞いてみてほしい、そして考えてほしい私の中での永遠となった作品のひとつ
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<item rdf:about="http://book-a043.book-buys.net/detail/11/4041929156.html">
<title>墓場鬼太郎 (3) (角川文庫―貸本まんが復刻版 (み18-9))</title>
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本書は三洋社版「鬼太郎夜話」全４集のうち、第三集「水神様が町へやってきた」と第四
集「顔の中の敵」を収録しています。本シリーズの特色は、原本のカラー頁を再現してい
ることです。

【水神様が町へ...</description>
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<![CDATA[
 
本書は三洋社版「鬼太郎夜話」全４集のうち、第三集「水神様が町へやってきた」と第四
集「顔の中の敵」を収録しています。本シリーズの特色は、原本のカラー頁を再現してい
ることです。

【水神様が町へやってきた】
 本作は、鬼太郎が生活のために請け負いで妖怪から借金をとりたてる話です。森協とい
う金貸しが三十年前、「物の怪」と「水神様」に千円を貸しました。それが利子をあわせ
て一千万円にまで膨らんでいる。そこで彼らを捜し出して、借金を取り立てたい。鬼太郎
は、取立分一割が報酬という約束で、それを請け負います。
 鬼太郎は「物の怪」を捜し出すと、水神様のもとにむかいます。しかし水神様の逆鱗に
ふれてしまい、水神様（肉食）は奔流となって町になだれ込みます。
 なお第一、二集で活躍した、ニセ鬼太郎、吸血木の話は背後にしりぞいています。

【顔の中の敵】
「顔の中の敵」になると今度は、一人の女性をめぐる、ねずみ男と人狼とのライバル関係
に話が移ります。ねずみ男は絶体絶命の状況で、鬼太郎親子の命を救います。そして鬼太
郎は命の恩人の彼のもとで、住み込みの召使いとして働きはじめます。ねずみ男は隣人の
ガマ令嬢に恋をし、鬼太郎に橋渡しを依頼します。ところが同じ女性に、今度はロンドン
からやってきた人狼が恋をします。人狼は水神様をやっつける代わりに、ガマ令嬢への恋
の橋渡し役を鬼太郎に依頼します。互いのライバルに内通していることを知った、ねずみ
男と人狼は結託して、鬼太郎を亡き者にしようと試みるのですが･･････。

荒俣による解説の「癖」とは実在の人物を登場させること、そして「混浴」とは水木先生
が本作で人間と妖怪との垣根をなくしていることの例えです。

【目次】
「水神様が町へやってきた」（三洋社、1961年）
「顔の中の敵」（三洋社、1961年）
〈解説〉荒俣宏「貸本まんが時代の『癖』と『混浴』」子供たちには薦められないが、
大人が読むマンガとしてはたいへんお薦めである。
トランク永井・大空ひばりなど、
当時の世相がわかるのも魅力のひとつ。

関西では、先週から墓場鬼太郎のアニメが深夜に放送されているが、
それも楽しみである。何でもかんでも復刻版の時代。「どうでもいい」と思う様な復刻版も数知れず！しかし、この復刻版は非常に有難い物だ。そこら辺の古本屋ではなかなかお目にかかれない貴重な漫画が復刻版となって帰ってき！この時代の漫画はマニアのコレクターレベルで純粋に漫画そのものが読みたくても入手困難でたとえ有っても高額で買えない。先に1巻を購入し読んで非常に面白かったので今回は２〜３巻を注文した。鬼太郎の初期の頃は現在の物とはかなり違い怖い。
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<item rdf:about="http://book-a043.book-buys.net/detail/12/406370436X.html">
<title>少年マガジン／オリジナル版　ゲゲゲの鬼太郎（1） (講談社漫画文庫 み 3-5)</title>
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本シリーズはせりふの一部改変があるものの、名作に新たな息吹を吹き込んだ、画期的な
作品集です。

本シリーズの特色は、連載当時の表紙（とびら）を復刻、再現していることです。それに
より、雑誌連載...</description>
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本シリーズはせりふの一部改変があるものの、名作に新たな息吹を吹き込んだ、画期的な
作品集です。

本シリーズの特色は、連載当時の表紙（とびら）を復刻、再現していることです。それに
より、雑誌連載当時の感覚で鬼太郎作品を読むことができます。もちろん現行の「ゲゲ
ゲ」ではなく、「墓場」の鬼太郎ではじまっています。

また本シリーズでは、単行本で省かれてしまった、未見の表紙を楽しむことができます。
単行本では数週にわたる話だと、残りの表紙を省略しているばあいがあるからです。

さらに表の再現が、長編作品にメリハリをうんでいます。たとえば本巻の「大海獣」は
七週にわたる大作でした。本シリーズでは各週の最後に、次号のあおり文句を再現してい
ます。それにより物語の臨場感がさらに増し、長い話も飽きません。

本巻は「少年マガジン／オリジナル版 ゲゲゲの鬼太郎」全五巻の一冊目です。全68話
のうち、最初の13話を収録しています。「怪奇まんが」として登場しました。なお初出
一覧をみると、「妖怪城」と「鏡爺」のあいだは半年近く空いています。次巻の冒頭、
「吸血鬼エリート」から、本格的な連載の再開ということになります。

【墓場の鬼太郎】
「手」
「夜叉」
「地獄流し」
「猫仙人」（前後編）、
「おばけナイター」
「水虎」
「吸血木」
「ゆうれい電車」
「妖怪大戦争」（全四回）
「大海獣」（全七回）
「だるま」
「妖怪城」（前後編）
「鏡爺」

（カラー口絵）〈画報〉妖怪大作戦／ゲゲゲの鬼太郎名画選１
〈妖怪紳士録 全五回〉
〈解説〉池上遼一「『ゲゲゲの鬼太郎』連載の頃」
〈初出一覧〉貸し本の鬼太郎はさすがに古くて知らなかったですが幼稚園の時、読んでたのは少年マガジン版でした。懐かしさでいっぱいです。さすがにブレイクした版だけあって勢いがありますね。鬼太郎のデザインもシャープで歴代で一番かっこいい。前の方が書かれている通りに、墓場の鬼太郎というタイトルの作品が収録されています。しかし、これは雑誌連載当初のタイトルが墓場の鬼太郎だっただけであり、けっして別の作品ではありません。アニメ化に伴って途中でタイトルが変更となったのです。それ以降に発売されたコミックでは、ゲゲゲの鬼太郎として収録されています。この本は雑誌掲載時の状態を再現してるので墓場の鬼太郎になっています。誤解のされないように。ゲゲゲの鬼太郎というタイトルで販売しているのに、中身は全て「墓場の鬼太郎」という鬼太郎ブームにあやかろうとしている出版社の思惑がミエミエの文庫本です。
同時期に出た中央公論新社のゲゲゲの鬼太郎の文庫本の方がよっぽど親切です。
第一話から鬼太郎が人間を火事の部屋に閉じ込めて殺すという残酷な話から始まります。
こういう売り方ってよくないですよ。

この文庫版は雑誌掲載時の扉絵とあおり文句、コミック版でカットされた絵も収録されています。さらには二色カラーによる妖怪画報まで収録されています。文庫だからとあなどれませんよ!
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<item rdf:about="http://book-a043.book-buys.net/detail/13/404192913X.html">
<title>墓場鬼太郎 (1) (角川文庫―貸本まんが復刻版 (み18-7))</title>
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<description>私が水木しげるのまんがに出会ったのは、まだ小学校に入るかどうか、といった幼年の頃である。当時から私は、彼の怪奇・幻想の世界に遊ぶことを心から楽しんだ。貸本時代の作品にも、祖母や両親などに買ってもらっ...</description>
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私が水木しげるのまんがに出会ったのは、まだ小学校に入るかどうか、といった幼年の頃である。当時から私は、彼の怪奇・幻想の世界に遊ぶことを心から楽しんだ。貸本時代の作品にも、祖母や両親などに買ってもらった単行本でかなり多く接していた。当然、墓場鬼太郎も、である。

人生も半ばを過ぎて、体力的には明らかに下り坂、残された時間が気になるようになった。今の私がしていることは、どうやら昔の再確認であるらしく、小さい頃に親しんだあれやこれやを、財布が許す範囲で、少しずつ集めて懐かしがることが多くなったと思う。このシリーズ全６巻は水木しげるの貸本版鬼太郎がまとめて読めるとあって、そうした意味では大変好都合である。２日間で読了、やはり、懐かしかった。

作者は後年、ここで使われたアイディアの多くをリメイクしている。貸本版を過去にすべて読んでいたわけではないので、私にとって本来は「再会」ばかりではないのだが、実際にはほとんどのエピソードを知っていた。使い回しに耐えるほどよくできたエピソードが次々に現れて、知っていながら飽きることがない。とりわけ、味わいのある絵とどこかのんびりした雰囲気は、彼の独壇場である。

私は彼の短編をすべて読みたいと思っているのだが、どうもあちこちに不完全に散らばっていて無駄なく入手するのが困難である。どこかがまとめて「全集」を出してくれないか。1970年代前半の作品まででよいのだけれど。
誰もが知ってる鬼太郎といえば悪い妖怪を退治してくれる皆のヒーローでした。
ですが、この墓場鬼太郎は違います！
恩を仇で返す極悪な鬼太郎に変わっています。
最悪なのに何故か憎めない、そんな一面を持った新鮮味のある鬼太郎が見れました。
ネズミ男も相変わらず、と言いたい所ですが非道っぷりが３割り増しぐらいになってます。
最近の漫画に飽きてきた人にお勧めな一冊。 僕は昔から水木しげるさんの作品群の大ファンなのですが、貸本まんが時代の幻の名作『墓場鬼太郎』を初めて読んだときの不気味さと爽快さの同居した独特の感覚は、今でも忘れられません。
 そこには『ゲゲゲの鬼太郎』に見られる人間贔屓のお人好しな鬼太郎はおらず、もっと妖怪らしい禍々しさを持ちながら、同時に人間臭い行動も取ったりする、実に魅力的な鬼太郎、目玉おやじ、ネズミ男がいます。
 しかし、驚かされるのは後年の『ゲゲゲの鬼太郎』の基本的なコンセプトやストーリー仕立てが『墓場鬼太郎』において既に出来上がっていたことで、鬼太郎に対する水木さんの思い入れの深さを感じます。
 復刻版が文庫化されたことで本書はより多くの人に読まれることになるのでしょうが、『ゲゲゲの鬼太郎』しか知らない今の子どもたちにも鬼太郎という存在の深みが伝えられるのでいいですね。テレビアニメの可愛らしい鬼太郎とは違い実におどろおどろしくて最高です。絵のトーン自体が不気味ですので余計に怖いです。鬼太郎に、はまっている息子が買ってきた本である。
何気なく手に取ったが、面白い。
今のさわやかな鬼太郎ではない、リアルな鬼太郎がそこにはいた。
おどろおどろしさといい、話の展開といい、怪奇モノはこうでなくっちゃ。
貸本復刻版と銘打ってあるだけに、本自体の雰囲気もいい。
私が小学校に入るか入らないかという頃に、貸本屋は絶滅したと思うので、
貸本屋の記憶はないが、
ストーリーをはじめ、絵のタッチまで貸本の、というか
昭和３０年代の香りがそこはかとなく漂ってくる。
昭和３０年代を知りたい方には、「３丁目の夕日」よりも
こちらをお奨めする。

今の私には、ちょっと休憩するのには最適な本である。
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<item rdf:about="http://book-a043.book-buys.net/detail/14/4063608360.html">
<title>完全版水木しげる伝（上） (講談社漫画文庫)</title>
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<dc:date>2010-06-01T00:44:54+09:00</dc:date>
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<description>非常におもしろかったです。 

内容は作者が鳥取県境港市で生まれてからの幼少期、 
壮絶な戦争体験、漫画家として現在までの 
人生を描いた３巻の内の１巻である。 

絶妙なストーリー展開や様々な独特...</description>
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<![CDATA[
非常におもしろかったです。 

内容は作者が鳥取県境港市で生まれてからの幼少期、 
壮絶な戦争体験、漫画家として現在までの 
人生を描いた３巻の内の１巻である。 

絶妙なストーリー展開や様々な独特のおもしろい画風など今の漫画にない作風。 
水木しげるさんってこんなにおもしろい人間なんだと感動しました。

上・中・下の３巻あって、中では戦争体験を 
話を詳しく描いている。 
日本人なら１度は知っておいた方が良いと思った。 

久々に良書に出会いました。買って損はないです！そんじょそこらの方よりも圧倒的な生きる力を感じます。

もはや先生が妖怪です。

もう凡人には真似でいない生き方でそれだけに力強く

暖かく、そしてなによりも深く お言葉をしみじみと感じることができます。

悩み事なんてこの漫画を読めば軽くふっとんでしまいます。

本当に偉大な方です。

ご本人がおっしゃるようにノーベル賞ものです。（本人はノーベル妖怪賞）

生き様が凄すぎて軽くバイブル的にすらなってしまします。

是非皆様一読をお薦めします。僕は『水木しげる伝』の上・中・下の中から読み出しましたので、青年期には（軍属にも関わらず）のんびりとした印象の水木センセの、意外にわんぱくな少年時代は新鮮でした。
しっかしこんなエピソードよく覚えてらっしゃるよなあ・・・といったネタが満載で、飽きずに一気に読めてしまいます。
また、当時の時代背景もそこはかとなく漂ってきて、楽しいです。
あと、子供の喧嘩とはいえ、う○こを口に突っ込むのは「オエー！」です。・・・フハッ！！
何故、水木センセイの自伝はこんなにも“オモチロイ”のか.....。何しろ驚異的な記憶力である。先生のお年の半分にも満たない私めですら、自分の幼少時代の記憶は曖昧もいいところだ。ところが先生の自伝とくると、ほんの２-３歳の頃の話しから始まり出来事一つに対する描写が、活き活きとしていて、とても子供らしく瑞々しい目線で描かれている。しかも、どのエピソードも抱腹絶倒の面白さである。今までにも、水木しげるの自伝系本は数多く出版されておりましたが上.中.下からなる本書は、まさに“総決算”的な書。所々で過去出版の書とかぶる部分も出て来るのですが幼年期から老年（先生にこの言葉は似合いませんが）期に至までを通しで読める本書は貴重。漫画なので、今まで文章で読んで知っていたエピソードも絵付きで見られると言う楽しさもポイント高し。とにかく、一人の人間の人生とはとても思えない波乱万丈ぶりに舌を巻いていただきたい。３巻通して読む事をオススメします。そしていつも手許に置いておくと、辛い時、挫けそうな時の心のお薬になる事請け合いです。〜待ってました。「僕の一生はゲゲの楽園だ」の文庫化です。これまでも漫画と文章で数々の自伝が書かれていますが、周知のように水木大先生の自伝は面白い。この本では、断片的に描かれることが多かった自伝の内容が、いわば決定版的にまとめられています。しかも漫画で。ご本人も書かれているように、「コミック昭和史」の内容がベースです。中巻ま〜〜で読んだ限りでは、そこに「のんのんばあとオレ」「カランコロン漂泊記」「総員玉砕せよ！」に含まれるエピソードが補われている感じでしょうか。自伝部分だけのほうが面白いのに・・・・と思いつつ「コミック昭和史」を読んでいた私にとっては最高です。ただし、上記の本を既に全て読んでいれば二番煎じです。（逆に、全部読んでいるようなマニアなら必〜〜読かも。）内容は、万人にお勧めです。昭和という時代や太平洋戦争を生き抜いてきた一人の人間による記録として読んでも良し。霊界と自在に交信する天才妖怪画家の生い立ちとして読んでも良し。陽気なおじいちゃんの昔話として読んでも良し。世界への愛情に満ちあふれ、しかもサービス精神旺盛な水木大先生が、われわれを存分に楽しませ元気づけてくれます〜〜。〜
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<item rdf:about="http://book-a043.book-buys.net/detail/15/4041929164.html">
<title>墓場鬼太郎 (4) (角川文庫―貸本まんが復刻版 (み18-10))</title>
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<description>この墓場鬼太郎では、ねずみ男と鬼太郎はほとんど同格として扱われている。
ゲゲゲのほうでは、優等生の鬼太郎だが、墓場のほうがなんだか真実味のあるような気がするのは私だけだろうか。
池田首相の所得倍増計...</description>
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この墓場鬼太郎では、ねずみ男と鬼太郎はほとんど同格として扱われている。
ゲゲゲのほうでは、優等生の鬼太郎だが、墓場のほうがなんだか真実味のあるような気がするのは私だけだろうか。
池田首相の所得倍増計画なんて、私の生まれる前だが、
そんな前から子供たちに愛されていたのだということは、
鬼太郎ってやっぱり偉大な存在だと再認識した。この鬼太郎・・弱いけど憎めない！
池田首相を守って、吸血鬼と戦う鬼太郎。
しかし、「リモコン下駄無し」「毛針無し」「チャンチャンコ攻撃無し」武器が全く無く
簡単に溶かされる鬼太郎・・骸骨と液体になった鬼太郎を憐れに思い、風呂敷に集めて
背負う「ねずみ男」・・独特の世界観がおもしろい！

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<item rdf:about="http://book-a043.book-buys.net/detail/16/4041929172.html">
<title>墓場鬼太郎 (5) (角川文庫―貸本まんが復刻版 (み18-11))</title>
<link>http://book-a043.book-buys.net/detail/16/4041929172.html</link>
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<description> 
本書は佐藤プロダクション版「墓場鬼太郎」から「おかしな奴」と「ボクは新入生」を収
録しています。

【おかしな奴】
「おかしな奴」は、資産家の青年を悩ませる、正体不明の怪物体（＝おかしな奴）と鬼...</description>
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<![CDATA[
 
本書は佐藤プロダクション版「墓場鬼太郎」から「おかしな奴」と「ボクは新入生」を収
録しています。

【おかしな奴】
「おかしな奴」は、資産家の青年を悩ませる、正体不明の怪物体（＝おかしな奴）と鬼太
郎親子が対決する話です。鬼太郎親子は本書で「怪奇事件専門解決 墓場鬼太郎」の看板
をかかげています。『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズ、「陰摩羅鬼」の原案となった作品で
す。

【ボは新入生】
「ボクは新入生」は、ブリガドーン現象によって調布市（東京都）がお化けの国になると
いう危機を、鬼太郎親子が阻止する話です。マンガ家･水木しげるが暮らす調布市にブリ
ガドーン現象が発生し、お化けが出現するようになります。ブリガドーン現象とは複雑な
気象条件と地球のさまざまな物理条件がそろってはじめて現れる具象の世界です。そこは
妖怪や幽霊が暮らす世界です。ブリガドーン現象の世界的な権威である、ガモツ博士は調
布の地に怪奇大学（おばけだいがく）を開設し、本物のお化けを増やそうと企みます。そ
れを阻止するため鬼太郎は怪奇大学（おばけだいがく）に入学して、ブリガドーン発生の
秘密にせまります。
 この作品は『ゲゲゲの鬼太郎』の「朧車」という長編の原案です。

〈目次〉
【おかしな奴】（佐藤プロ、1964年）
〈ダイジェスト〉墓場鬼太郎の誕生
「１．事件の依頼」
「２．おかしな奴（その一 形／その二 性質）」
「３．事件の発展（その一 恋人／その二 深夜の怪事）」
「４．事件の解決」
「５．事件の解説（その一 「おかしな奴」の正体）」

【ボクは新入生】（佐藤プロ、1964年）
「現れた鬼太郎」
「不潔な同居人」
「新宿」
「ブリガドーン現象」
「『ブリガドーン』現わる」
「三つ目の男」
「ボクは新入生」
「消滅」
「終末」

〈解説〉養老孟司「人と妖怪と」ブリガドーンって聞き覚えのある言葉だと思っていたら、
オークスで穴人気になった牝馬の名前だと気付いた。
ついでに検索したら、１９５４年には映画（外国）まで作られているらしい。
どうやらこのマンガに出てくるブリガドーンも映画にヒントがあるようで、
ちょっと見てみたくなった。
この本には、「おかしな奴」と、「ボクは新入生」が収められているが、
お薦めは、「おかしな奴」である。
まるで怪奇映画を見ているような印象を受ける秀作である。
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<item rdf:about="http://book-a043.book-buys.net/detail/17/4063608387.html">
<title>完全版水木しげる伝（下） (講談社漫画文庫)</title>
<link>http://book-a043.book-buys.net/detail/17/4063608387.html</link>
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<description>上中巻とは少し違い自伝に空想なども入ってはいるが、つげ義春、白土三平ら大作家とこんな接点があったのかとか、当時の時代が垣間見れるのがとても面白かった。巻末に、関東水木会メンバー作成の詳細年表がついて...</description>
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<![CDATA[
上中巻とは少し違い自伝に空想なども入ってはいるが、つげ義春、白土三平ら大作家とこんな接点があったのかとか、当時の時代が垣間見れるのがとても面白かった。巻末に、関東水木会メンバー作成の詳細年表がついています。2004年12月最新見出し付版です。さすがといった内容で、大先生好きにはたまりません。字がちょっと小さくて読みにくいのが難ですがそれでも５星です！！
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</item>
<item rdf:about="http://book-a043.book-buys.net/detail/18/4101357315.html">
<title>ほんまにオレはアホやろか (新潮文庫)</title>
<link>http://book-a043.book-buys.net/detail/18/4101357315.html</link>
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<description>わかりやすい表現で水木先生の生涯を話し口調で綴った自伝です。すらすら読めるので一日で読みきってしまいました。どのページにも驚きのエピソードがあふれ、水木さんは、幼少期から人間を超越していたのだな、と...</description>
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<![CDATA[
わかりやすい表現で水木先生の生涯を話し口調で綴った自伝です。すらすら読めるので一日で読みきってしまいました。どのページにも驚きのエピソードがあふれ、水木さんは、幼少期から人間を超越していたのだな、とつくづく思わされる。それに家族が、信じられないほどマイペースな息子をおおらかに育てている点も印象に残った。ぷっと噴き出す場面も多数。
でも、さらりと書かれていても、激烈な戦争体験やデビューまでの赤貧時代は、普通の人間なら絶対に耐えられないだろうことばかりだ。とくに最前線で戦うということ、戦場にされた国の人々の苦しみについては、英語に訳して、ぜひアメリカのえらい政治家たちに読ませたいとさえ思った。
でも、水木さんは「人間は元来、鳥、けもの、虫けらと、おなじもの」で、この世は「大地の自然の神々の意志にしたがって生きれば、そんなに住みにくいもんじゃない」と言っている。読んでよかった！
1978年・ポプラ社版→1998年・社会批評社版→本書。
 水木しげるの自伝である。少年時代から学生の頃、戦争中、紙芝居の時代、貸本へ、鬼太郎のヒットと時代順に書かれている。
 読んでみると、ただただ苦しい生活という気がする。どこの学校に行っても長続きせず、兵隊としても酷い目に遭う。紙芝居や貸本は書いても書いても金にならず、日の当たらない年月である。ところが、それが妖怪ブームの到来によって、40歳を過ぎて爆発的ヒットに恵まれるようになるのである。すごい人生だ。
 つらい日々のなかにも、ひょうひょうとしたところがあるのでホッと出来る。
 いい本だ。2008年夏、どうやら民には厳しい夏ですね。水木しげる先生はこの著書の中で庶民を強く励ましてくれてます。漫画が売れてなくて借金があって赤ちゃんがいて国土庁の役人がきて…「それでもぼくには自信があった。生きる、ということ、生かされる、ということに」(要約)幼年期より妖怪で楽しませていただき、長じてこんな力強い言葉にぶつかりました。 水木先生、有難うございます。冒頭から「落第の道がはじまっていた」と書いてある通り、水木先生の半生は壮絶なものだった。入学・退学のくり返しの末、鳥取の連隊に入り、決して生きては帰れないと言われた南洋の島・ラバウルに、しかも他の兵よりも三十メートルも前に立たされ敵に見つかったら先に…という状況下で必死に逃げ回り、ついに片手を失ってしまうもののその後で彼が見た美しき光景とは…。戦後になっても彼の壮絶な半生は終わらなかった。アパート経営から紙芝居、そして貸しマンガと、まさに坂道を上がったり下がったりをくり返すような生活の中でも彼はのほほんと生き続け、『ゲゲゲの鬼太郎』や『河童の三平』などの名作を生み出していった。本作のオリジナルは78年のものなので、80年代以降の活躍(べにくじら)までは書かれていないが、これ一冊読むだけでお腹いっぱいになる。巻末のエッセイでも彼がどんなにユニークな人だったのかが分かるが、女性に支持されるというよりは男性に支持される事だろう。だが、女性が読んでも損はないので是非読んで欲しい。
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<title>墓場鬼太郎 6 貸本まんが復刻版 (角川文庫 み 18-12)</title>
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本書は佐藤プロ版「墓場鬼太郎」の「-怪奇オリンピック-アホな男」と、東考社版「墓場
鬼太郎シリーズ」の「ないしょの話」を収録しています。いずれも着想、絵柄がすばらし
い、貸本時代を代表する作品で...</description>
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本書は佐藤プロ版「墓場鬼太郎」の「-怪奇オリンピック-アホな男」と、東考社版「墓場
鬼太郎シリーズ」の「ないしょの話」を収録しています。いずれも着想、絵柄がすばらし
い、貸本時代を代表する作品です。また後者はアニメ版『墓場鬼太郎』では放映されてお
らず、「幻の12話」になっています。

【アホな男】
「アホな男」は、「あの世保険」の特典として鬼太郎が配った、怪奇オリンピック招待券
が引きおこす悲喜劇をえがいた話です。鬼太郎は生活費をかせぐため、わずかな現世の掛
け金で来世の幸福を約束するという、「あの世保険」の販売を思い立ちます。保険に加入
した貧乏まんが家、水木さがるは怪奇オリンピック観戦のため、あの世へ向います。しか
し現世に戻ってみると、もう一人の自分が彼の肉体を乗っ取っていました。ダマした男
と、ダマされた男、さて、どちらが「アホな男」なのか。当時貧困にあえいでいた筆者
の、現世への痛烈な皮肉に満ちた作品です。

【ないしょの話】
「ないしょの話」はニューギニア探検にくわわった天才学生、山田一郎が遭遇した悲劇
（ゲゲゲの鬼太郎「大海獣」の原案）と、一郎の帰国を待つ両親が体験した奇蹟がおりな
す物語です。一郎が活動する現実世界と、年老いた両親がくらす信心の世界との対比がじ
つにみごとな作品です。
 本作は鬼太郎シリーズとして異色です。それというのも鬼太郎でなく、ねずみ男と目玉
おやじが重要な役を演じているからです。一方、鬼太郎は人魂の干物を食べて、骨と液体
になってしまいます。なので冒頭と結末にしか登場しません。

アニメ版『墓場鬼太郎』は第11話「アホな男」までの放映でした。ですから本書の「な
いしょの話」をいわゆる「幻の12話」として読むのも、楽しみの一つではないでしょう
か。

【アホな男】（佐藤プロ、1964年）
「不老不死の血」
「血をさがす人々」
「妖怪たち」
「危いモノに手を出す男」
「偶然のたわむれ」
「パイオニヤ（開拓者）」
「怪奇オリンピック」
「意外な事実」
「アホな男」

【ないしょの話】（東考社、1964年）
（プロローグ）
「あんまの家」
「二人の天才」
「山田家の怪事」
「ニセ隊員」
「山田老人とあんま」
「かなしい知らせ」
「ニューギニアの港」
「耐えがたいさびしさ」
「鯨神（ゼウグロドン）」

〈解説〉高橋克彦「すべては鬼太郎からはじまった」 僕は昔から水木しげるさんの作品群の大ファンなのですが、貸本まんが時代の幻の名作『墓場鬼太郎』を初めて読んだときの不気味さと爽快さの同居した独特の感覚は、今でも忘れられません。 
 そこには『ゲゲゲの鬼太郎』に見られる人間贔屓のお人好しな鬼太郎はおらず、もっと妖怪らしい禍々しさを持ちながら、同時に人間臭い行動も取ったりする、実に魅力的な鬼太郎、目玉おやじ、ネズミ男がいます。 
 しかし、驚かされるのは後年の『ゲゲゲの鬼太郎』の基本的なコンセプトやストーリー仕立てが『墓場鬼太郎』において既に出来上がっていたことで、鬼太郎に対する水木さんの思い入れの深さを感じます。 
 復刻版が文庫化されたことで本書はより多くの人に読まれることになるのでしょうが、『ゲゲゲの鬼太郎』しか知らない今の子どもたちにも鬼太郎という存在の深みが伝えられるのでいいですね。全6巻を通して感じるのは、水木しげるという作家の
社会を見据える目の確かさである。
あるときは人間に非常に、またあるときは温かくと
芯を持って社会を見据えているというのがよくわかる。
だから鬼太郎も時にずるく、時にやさしい。
鬼太郎は水木しげるの分身ではないだろうか。鬼太郎シリーズの系譜を知る上で貴重な作品。その後の作品で登場するシーンなどを読み比べる楽しみがあります。怪奇オリンピックを見るためには霊にならなければなりません。
保険証券を売りつける鬼太郎も、毛生え薬を作るねずみ男も、なんとも人間臭い。
貸本まんが復刻版シリーズの最終巻です。
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<title>シュナの旅 (アニメージュ文庫 (B‐001))</title>
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<description>初めて読んだのに、ナウシカの世界観に似ているためか、どこか懐かしく、読み終わった後に、しばらくあちらの世界から戻って来れませんでした。

ここで終わっているから良いのは解っているのですが、解っていて...</description>
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初めて読んだのに、ナウシカの世界観に似ているためか、どこか懐かしく、読み終わった後に、しばらくあちらの世界から戻って来れませんでした。

ここで終わっているから良いのは解っているのですが、解っていても、続きが読みたい！
続きだけではなく、途中で何があったのか、もっと細かいところまで読みたくなりました。

最近の宮崎アニメはあまりピンとこないのですが、この作品が映画になれば、ナウシカやラピュタの頃のような、素敵な映画になるのではないかと思います。

一冊で完結していて、前ページカラーで、読みやすく、それでいて深く、「本のプレゼント」としては最適な一冊だと思います。全ページカラーです。
漫画のような絵本のような。
ても魅力的な絵で、つい見入ってしまいます。宮崎駿の独特の世界観はいいですね。素敵な一冊でした。
ナウシカの原点と言って良いのではないでしょうか。
ナウシカ好きは買って損をすることはありません。宮崎駿監督の「文庫サイズ コミック絵本」です。
アニメ作品のスピンオフや、監督のようなアニメ界作り手の方々の創作物などをラインナップしたアニメージュ文庫。発売当時小学生だった自分でも買えた値段なのに、全ページフルカラー・すてきな絵が映える光沢紙（コート紙）という装丁で、かなりお得です。
文庫サイズだからこそ、たまに気軽に手にとって読み返せます。収納もしやすい（けっこう大事）

ご本人が（意志にかかわらず）大御所と呼ばれ、商業的なものもからみつく今日では、豪華装丁で大判の高額本としてだけで発行されてしまったかも…と思います。それもそれでいいんですが、この本はお金がなくても感受性が人一倍するどい子供のうちに、ぜひ一度読み、所有して成長してからも読み返してほしい作品です。

ストーリーは異世界民話調冒険譚。
宮崎先生の透き通って深みのある色合いと絵柄で綴られる物語は、地に足のついた探求の物語です。厳しい自然・飢える人々・奴隷市場など、人間の業も描かれます。天から飛来する謎の物体や農耕用ゴーレム（のようなもの）など、宮崎先生独自のSF民俗話もあり、「困難を乗り越えた二人はその後幸せに暮らしてめでたし」だけではない面白さ、恐ろしさを含んでいます。

ポニョやトトロなどの表面的な印象で、子供向けの善良アニメ監督だとしてしか宮崎先生の印象を持っていないかたは、ぜひこれを読んでもう一歩踏み込んでみてください。ぜひ、手描き絵の良さも味わっててください。
（この色合いのまま、１時間ぐらいで映画化されないかな…。「原作版」ナウシカも…）

色が沢山使われて居てとても綺麗です。読んで居ると宮崎さんの頭の中の少しを覗き見したようでとても楽しいです。確かに、ジブリの映画の要素が沢山詰まって居ます。昨日の金曜ロードショーでやっていたもののけ姫を観てこの本も読みたくなって本棚の奥から引っ張り出して来ました。もののけ姫の世界も圧巻ですが、こちらの世界観も素晴らしいです。この本はとても絵の勉強になります。良い作品を有り難う。シュナが村を守るために旅立つ物語です。

雰囲気的にはナウシカと似たものを感じますが、
これまた独特の世界観で読む者を惹き込み、静かな感動を与えてくれます。

宮崎さん自身も実現したい夢のひとつと書かれていましたが、
ぜひアニメ化して、スクリーンで見てみたい作品です！???宮崎駿が描き下ろしたオールカラーの絵物語。1982年「アニメージュ」にて『風の谷のナウシカ』の連載を開始したのとほぼ同時期に描かれた作品である。水彩の淡い色をいくつも重ねて着色した絵が美しい。  ???作物の育たない貧しい国の王子シュナは、大地に豊饒をもたらすという「金色の種」を求め、西へと旅に出る。つらい旅の途中、人間を売り買いする町で商品として売られている姉妹と出会う。彼女らを助けた後、ひとりでたどり着いた「神人の土地」で、金色の種を見つけるが…。どんな状況にあっても、生きようとする人間のたくましさ。強い心だけが生みだすことのできる、やさしさ。そして、弱さと無力さ。宮崎は、短い物語のなかに、そんなものを、ただそのまま描き出してみせる。  ???世界観の作りこみとそれを表現する絵の力は圧巻。特に「神人の土地」にあふれる虫、植物、巨人、月の造形には、一切の迷いが見らない。彼の頭のなかに広がる原風景を見せられているようで、生々しいほどの迫力に満ちている。死と生、喜びと恐怖の一体となったこの世界観は、以降の宮崎作品にも幾度となく登場する。  ???チベットの民話に感銘を受けた宮崎が「地味な企画」ということでアニメ化を断念し「自分なりの映像化」を行ったものが、本作である。だがアニメという万人に向けた形をとっていれば、また違うものになっていたはずだ。淡々と、厳かに物語が進行する本書の独特の雰囲気は、絵物語という形態であればこその魅力といえるだろう。（門倉紫麻）
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